直近気になった銘柄2 エイトレッド マークラインズ

エイトレッド(3969)

業務効率化ワークフローソフト等の開発・販売。中小企業向けに強み。ソフトクリエイト傘下。

ファンダメンタル

PERは32倍と割高ですがこれでも随分落ち着いたようだ。
去年の10月頃はコロナ真っ只中で「ハンコを減らすぞ!」みたいな世の中の動きがあったので一気に株価が上昇して当時PER50倍を超えていたのを記憶している。

今年の予想業績も堅実に伸びる予想を出しているが、その前の3年間の伸びが凄まじいので劣って見える。
とはいえここ数年は毎年上方修正を重ねてきているので予想を控えめに出す特徴なのかもしれない。
直近の業績も前年同期比53%増益と好調だ。
2.4Qに業績が伸びる傾向があり、1Q時点で進捗率23%は今年も上方修正が期待できそうだ。

業務効率化ワークフローソフト等の開発・販売とこれからも変わらず需要が期待できる業種。
自己資本比率78%の無借金経営ち財務も固い。
贔屓目なしに良い銘柄だ。

競争が激化するであろう業界でどう立ち回るかが重要になってきそうだ。

指標

業績推移

直近決算

チャート

日足と週足チャートで見てみる。
コロナ中に上げてから徐々に下げてきて2100円のラインでサポートされている形のレンジ相場だ。
ただ週足のチャートで移動平均線集中しており2100円のLINEを割ることは考えづらい。

総評

短期:★★☆☆
長期:★★☆

「2100円のラインに近づいたら是非とも欲しい」。
短期のレンジ相場は小型株では実に取りづらいです。大口の意向で価格が大きく動きますからね。
さわるな危険!です。

対して長期投資であれば2100円付近に来たら買い推奨です。
上値も十分に余裕があり、きっちり業績も上げているので一時的に下げても戻ってくることが期待できます。
もしそのまま上がっていったらそれは今は縁がなかったということで諦めるのです!

マークラインズ(3901)

自動車産業に関するポータルサイトを運営。海外にも展開。コンサルや人材紹介も。

ファンダメンタル

年間業績の伸びが素晴らしい。売上も利益も順調に毎年伸ばしている。
四半期ごとでもなんと11期連続最高益を達成している。

主力である情報プラットフォーム事業の海外進出が上手くいっていることがその要因だろう。
全体の売上も伸びているがその中でも海外売上は毎年増え続け現在約半分、来年には国内売上を超えそうな勢いだ。海外での市場を取りに行く姿勢がある企業は評価が高い。

一方懸念されるのはセグメントだろう。
主力の自動車の情報プラットフォーム事業の他にベンチマーキング事業、市場予測事業など展開しているが全て自動車産業である。
技術変革を迎えている自動車産業に全てを預けているという意味で事業のリスクヘッジとしては弱い。
長期投資を行うなら気をつけたい点である。

PERは56倍と高い。
業績の伸びも財務も良いので買いが集まっている。
こういう銘柄は一度落ちだすと止まらない。
一気に利益が跳ねるビジネスモデルではないのでPERが数年で下がってくることも考えづらい。
となると業績期待を超えられずに下落してくる日がどこかでくるのではないかと予想する。

指標

業績推移

直近決算

セグメント

チャート

素直に強い。
週足チャートでもきれいな上昇トレンドだ。
ただ上場来高値を超えてもそれほど強さが感じられないのでここらで打ち止める雰囲気がある。
陽線より陰線の出来高がついているのも印象が良くない。

総評

短期:★☆☆☆☆
長期:★☆☆

「短期でも長期でも今じゃない」

スルー推奨としました。
短期で入るにしてもPERとチャートの不安定さは利確チキンレースのフェーズでしょう。
長期で入るにしても配当低いですし。キャピタルを狙うにしても割高すぎて下落したら数年戻ってこないなんてこともありえます。
そして自動車業界の動向が気になって放置もできません。
一旦監視銘柄からも外していいかもしれない・・・。
どこかで「おっ割安じゃん」と再開できることを期待したいですね。

締め

気になる銘柄、ってだけで全てが書い推奨ってわけでもないのです。
特にマークラインズは数ヶ月前はすぐにでも買いたいと思ってたんですが、分析の仕方で見え方変わるものですなぁ。
こういう形で自分の分析を残すのは後の楽しみになるか、黒歴史になるか・・・笑。

日経は本日(2021/9/30)続落ですね。実はぱっとしない相場のときは銘柄選びに専念できるので結構嫌いじゃないんです。

それでは良い株ライフを!

うみ

画像は株探さまとTradingViewさまから引用しております。(2021/09/28.29時点)

コメント

タイトルとURLをコピーしました