立って作業するメリットって?論文の結果と考察

立つ女性

こんにちは!ご飯と瞑想意外は基本立って生活しているうみです。

以前「座るとあらゆるリスクを高める!?原因と対策」という記事を書いたのですが、

そこからさらに掘り下げて、「じゃあ立つとどういうメリットが有るの?」

というところを論文を参考にお話していきたいと思います。

ちなみに以前の記事もご参照ください。

今回の論文について(読み飛ばしても大丈夫です)

レビュー論文

今回参考にした論文はレビュー論文と呼ばれるものです。

よくイメージするような実験をして観察した論文ではありません。それらの論文は原著論文などと呼ばれます。

今回のようなレビュー論文は「現時点でこれについてどんな研究がされてて、こんな結果になっているよ」ということを示してくれている論文となります。

論文をたくさん集めたもので母数を大きくしているので、論文の中でも信頼性の高い論文に分類されます。

「メタアナリシス」や、「システマティックレビュー」などの言葉をネットで見かけたら、

「お、信頼性の高い論文なんだな」

と思ってもらえると、色んな情報に流されづらくなりますよ!

今回の論文概要

追跡期間は1日〜1年

被験者の人数は6人〜231人

スタンドデスク導入の効果

今回の論文はスタンドデスクを導入した際にどんな変化があったの?という論文になります。

不快感の軽減

スタンドデスクを導入することで効果が最も大きかったのが「不快感の軽減」。

不快感てなんぞやって思う方もいるかと思いいますが、心理的なヒアリングは主観に基づくことも多いので、

自分が不快感と思ったらそれが不快感

としか言えないんです。笑

ですが、ぼくの感覚としては仕事の時に

  • なんか体が重い
  • 首肩がもやもやする
  • スッキリしない

あたりを感じたらそれは不快感に当てはめると思います。

この不快感の減少に関しては非常に効果が大きいみたいです。

更に即効性もありそうですね。

気分の上昇

こちらも「不快感の減少」に近いかと思いますが、どちらかというとプラス方面。

気分が良くなった。ポジティブな気分が増えた。という感じですね。

総合して気分への影響は大きいみたいです。

活動量の上昇

行動、運動量が増えたということですね。

皆さんも経験があるとは思います。

ってやつ「もう座っちゃって立つのめんどくさいから後ででいいか」

こういうのが少なくなるってことですね。

立っているので他の行動へのハードルが下がるのは個人的にもすごく共感できます。

腰痛の緩和

これは嬉しい方は多いんじゃないでしょうか。腰痛の緩和。

座っている姿勢は骨盤が寝てしまうので腰への負担が大きんですよね。

更に血流も悪くするので痛みにつながってしまうという。

軽い痛みなら座る時間短くするのは有効というのは納得です。

血圧の低下

こちらは若干有意差ありという感じなのですが、血圧の低下も確認されました。

血がよく巡ると隅々まで広がるので血管が圧迫されないので結果的に血圧は下がります。

長細い風船の先を握ると他の部分が膨張しますよね?そんなイメージです。

思ったよりもメリット少ない?

さて、スタンドデスクのメリットをご紹介しましたが、以前の座るリスクをまとめた記事を読んだ方はこう思ったんじゃないでしょうか。

意外とメリット少なくない?

はい、こちらについてお答えしていきますね。

論文として「有意とは言えない」の意味

論文は社会的な意義も進歩も背負っているものなので非常に複雑な計算がされています。

なにかに効果があることを「有意差がある」などといいますが、これが結構厳しい。

結果が出ても「偶然」なのか「効果があった」のか。

「偶然この結果になる確率」が一定以下だと初めて「有意差」だとみなせるんですね。

今回の論文では色んな側面で測定がされていましたが、効果に「有意差がある」とみなされたのは上記の4つですが、「結果が向上した」ものは実はありました。

それが「肥満度」と「生産性」ですね。

ですが変化が大きくなかったので「偶然の可能性もある」ので科学的に効果があるとは言えないわけですね。

科学って難しい…。

これから母数や実験数が増えることで「偶然の可能性」が下がっていく可能性が高いと個人的には判断します。笑

観察期間の短さ

今回のレビュー論文で参照した実験は期間が短いもので1日。長くて一年です。

死亡リスクや心血管疾患などは長期的な変化や習慣が影響します。

「生活習慣病」といいますもんね。

一年である程度の改善はあるだろうけどそれを当たり前の習慣にすることで「結果的に」死亡リスクが低くなる。

というイメージだと思います。

そういう意味では最長一年だと結果が「有意差」までいかないのも納得できますね。

何事も習慣にすることが大事です。

うみの個人的な変化とメリット

ぼくが半年くらい前から徐々に座る時間を減らしてきて、今は食事、お茶、瞑想の時以外ではあまり座りません。

そんなぼくが個人的に変わったなって思うことを主観100%でお送りしますね。

首と肩がほんとに楽

これはほんとに実感します。軽い軽い。

逆にたまに人と一緒に座って3時間くらい作業する機会とかあると、

その後明らかに重くなります

原因がわかっているので安心できますが、普段から長時間座って作業は嫌だなぁって思います笑

姿勢が良くなった

姿勢良くしたいというのはもともとあって意識はしてましたので、鶏が先か卵が先かって感じなんですけれども、姿勢を矯正するのに一役買ったのは間違いないと思います。

姿勢を正すメリットも心理学的にも身体力学的にもメリットいっぱいなのでその話も今度したいですね。

スタートダッシュが早くなった

これもわかりやすい効果です。

座るっていう儀式が減るのでデスクに近づいてスムーズに作業に入れるんですよね。

エンジンかかるまでが早くなった感じです。

後回しが減った

これは逆にすぐに他の事に行動が移れることでのメリットですね。

トイレとか水分補給とか頼まれていたこととか、思いついてすぐするようになりました。

水分補給は忘れがちですけど、生産性や認知能力に直結するので重要です。

生産性が上がった

これは完全なる主観です。

前とはやる作業も変わってますので比べられませんが、単純に1日振り返って

「おお、今日頑張ったな」って思うこと増えました。

気分的には嬉しいです笑

部屋が広くなった

椅子って意外と幅とってたんだなって思いました。笑

まとめ

現時点で「科学的に効果があるだろう」と言えるのは

不快感の軽減
気分の向上
行動量の増加
腰痛の緩和
血圧の減少

ですが

肥満
生産性

も効果がありそう。

個人的には集中しやすくなったり、後回しが減ったりいいことが多い。

皆さんも是非スタンドデスクの購入ご検討ください!笑

うみでした

コメント

  1. […] […]

タイトルとURLをコピーしました